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京都大学 医生物学研究所

第1283回 悪性リンパ腫の免疫・微小環境(ホジキンリンパ腫、AITL、ATLL)

日時: 2018年3月1日(木) 16:00~17:00
場所: 京都大学ウイルス再生研2号館(旧ウイルス研本館)1階セミナー室 
演者: 大島 孝一 博士 (久留米大学医学部 病理学教室)
演題: 悪性リンパ腫の免疫・微小環境(ホジキンリンパ腫、AITL、ATLL)

講演要旨

悪性リンパ腫の免疫逃避機構には、①抗原提示機構の消失(HLA、b2microglobulinなど)、②T細胞の免疫機構への直接障害、③T細胞の免疫疲弊(PD1、CTLA4、INFg、 IL2などによる恒常的な刺激)、④抑制性T細胞(Treg)、⑤Treg誘導サイトカイン(TGF-b,CCL22など)、⑥腫瘍関連マクロファージ(TAM, M2)、⑦   抑制性サイトカイン(IL10など)、⑧免疫チェックポイントなどが知られている。これらの具体例をホジキンリンパ腫、AITL、ATLLに関して紹介をしたい。また、AITLでみられるcomposite lymphomaについて、TET2、DNMT3A、IDH2、RHOA、NOTCH1遺伝子変異ついてT細胞、B細胞について解説をおこないたい。 (言語:日本語)

 

 

 

主 催 京都大学ウイルス・再生医科学研究所
連絡先 ウイルス制御分野   安永 純一朗  TEL: 751-3986